２０１６年度の新卒求人募集のために
福岡の大村美容専門学校へ企業ガイダンスに出発
３年前から毎年必ずガイダンスの活動は欠かせない
いいサロンにするために一番必要なことは
いい社員を入れる事！
いいサロンになっていくのか
いい組織になっていくのか
そしていいお客様が集まってくれるのかを
大きく左右します。
だから僕はトップとして人集めの
時間を使うように活動しています。
僕が入社した時は１７年前
その時スパイス原宿店を面接に受けてきた新卒者は
山ほどいました。５人で３０分置きにどんどん面接
そんな時代に僕は入社して、
なんと倍率１/１２４
そんな時代でした。
そして２年後に美容ブームがくる
美容バルブの時はお客様が待合に８名〜１０名も待っていて
６０分待ちなんて当たり前の時代でした
僕はアシスタントをしながらいつも思っていた
こんなことやっていたらお客様は絶対にこなくなるのでは？？
それから３年後僕の予想が的中してました。
徐々にお客様は減っていきくサロンと
それでも繁盛するサロンと二極化していったのです。
僕はその時代からロンドンに留学に行ったので
空白でしたが日本に帰国して感じたのは
面接に来るスタッフの少ない
そして意識の高いスタッフが少ない
これ大丈夫かな？？ってあの時感じました。
そして僕たちはそれに慣れていき
いいスタッフがこないのは、
時代のせい
スタッフが退社していくのは
辞めるスタッフのせいだと
思い込んでいた時期がありましたね
離職率が本当恥ずかしいぐらい
多いい時期がありました。
でも４年前に本格的に人を大切にする！
この重要性に気がついてから今残っている
昔からいるスタッフ、新しいスタッフと
ミーティングを重ね
なんで会社を去っていくのだろう？
スタッフと面談を重ねて初めて理解したのは
問題は『自分達にある』という答えでした。
正直ショックでした
なんで？どうして？って
考えが甘いんじゃない？なんて声もありましたが
そうじゃなくもう時代は変わっていて
スタッフもサロンに求める内容も変わっているということ
どこかで自分達は都心で働いたから
田舎のサロンとは違うって思っていたんだと思います。
有名店ではないのに有名店のように振舞って
雑誌や業界誌に出ているわけでもないのに
「働きに来るスタッフは目的がない」
もっと厳しい環境や注意の仕方が昔のままで新しいスタッフに
対して成長させようとか本気で考えていない僕たちがどこかに
いたんだと思います。
自分たちのサロンをもっと自覚していいスタッフが来るためには
僕たちが変わらないといけない
本気で思ってから劇的に変わりましたね
スタッフに対する思いやり
教育に対する考え方
指導するときの言い方
スタッフの迎え入れる姿勢
その他諸々を何回もミーティングを重ね
今のスタッフが残ってくれる
スパイスモードになっていると感じます。
２０１６年度の新卒者向けの会社説明会
５月８日（金）２０：３０〜
スパイスアヴェダ玉川店で行います。
是非スパイスモードに一度説明会に
来てください。
代表 後藤
