Diary

ファシリテーションする力

入社して半年が経ってくると

色々なことがでてきます

これはどこのサロンも、会社も、チームも

あるのではないでしょうか?

・この人のああいった動きや行動が気になる

・あの人の発言が気になる

・もっとこのような言い方できないの?

なんて声が聞こえてきます。

 

もし皆さんのチームならどのようにしますか?

1、まずは本人たちの意見を聞くこともあるでしょう

2、本人たちの問題だからまずはそのままにしておく

3、気になるスタッフだけで話してもらう

まだまだいっぱい解決方法はあると思いますが

今回は僕がとった提案は

同期を集めて気になることを出し合うってことを

ご提案しました

そしてその時に重要なのが『ファシリテーション』です

ファシリテーションとは会議やミーティングの流れの場で

発言や参加を促したり話の流れを整理し、参加者の意見の一致や

不一致を確認して、参加者を活性化し、サポートする

中立な立場で介入することを言います。

このファリシテーターがいない会議は

なかなか意見がまとまらなかったり

会議の議題からそれて時間だけが経過して

結果何が得られたの???

ということになってしまします

もしそのような会議が多いいのであれば

ファシリテーターを一人決めて問題解決に

望むことをお勧めします

今回の議題では『コミュニケーションの不一致』で

どのようにすればもっと思ったことが発言できるか?

またどのようにすれば素直になれるのか?

もっとこうして欲しい!

もっと理解して欲しい!

などを意見をだしてもらいました

 

そして今回は僕からの課題は

1、仕事の中で現在の状態(思い当たるだけ書き出す)

2、仕事において1年後の望ましい状態(個人個人のゴールの設定)

3、今日この場の望ましいゴールを設定

4、終了時刻を設定する

5、会議スタート

このような流れで進めていきました。

ファシリテーターはしっかりと皆さんを

リードしていかないといけないので

共通の認識を持たせると進行がよくなると思います。

またここの意見を十分に引き出す

コミュニケーションの不一致がどこにあるのか?

これを分析していく能力が必要になるからです。

環境レベルの問題なのか?

行動レベルの問題なのか?

能力レベルの問題なのか?

信念・価値観の問題なのか?

自己認識の問題なのか?

どこに不一致があるのか?を探していきます

そこがわかればその話している内容の

情報チャンクレベルに合わせていきます

そこからその課題に対して1つ1つ

解決していきます

簡単に解決できない場合もあります

それはどのようにして変化をもたらすのか?

ビリーフシステムの変化が必要となってくるので

ビリーフチェンジを行います。

この問題点をどのように解決へと導くのか?

また中立な立場で会議にどのように介入するのか?

ここのスキルがファシリテーターは必要になってきます

ただ話を聞くだけではなく

意見を引き出し

思い込みに気づく

このようなことがヘアデザインを作るだけでなく

パーソナルをデザインすることも大切なスキルだと思っております

このような学びをこれからはもっと必要だと思います

『コミュニケーションをデザインする』

これには一人一人のパーソナルデザインから

組織のチームデザインと幅広い可能性が広がっていきますね

『N・B・D・Eプロジェクト』実践編でした!

 

スパイスモード代表

全米NLPトレーナー

LABプロファイルコンサルタント&トレーナ

後藤和也

 

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