Diary

『違いを生み出す違いとは??』

『パズルゲーム!!』

新人研修セミナーで行う中で

最も人気に高いのが、

このパズルゲームではないでしょうか!

このパズルゲームは毎年参加している

スタッフも初めてのスタッフも楽しめる!

このパズルゲームには少しだけ難しくなっています。

やったことある人はわかっているのですが、

初めての人はまるで、入社一年目に指示を出して

仕事を達成するときの難しさがあるような気がします。

このパズルゲームでは何を学びのか??

1、伝え方、受け取り方

2、共通言語

3、お互いが協力する

大まかに分けるとこの3つの学びがあります。


1、伝え方、受け取り方の違い

よく仕事であるのが

『これとって!』

『これやっといて!』

などの曖昧な言葉を使うと

仕事をして1年過ぎていたら理解できるが

新入生は理解できません。

何をやればいいのか?

どのようにすればいいのか?

がわからない。


2、共通言語

そして仕事においてお互いが共通して認識できる

基準を作ることが重要です。

例えばよくあるのが、美容室だと

ロッドの大きさをミリ数で言うのか?

色で伝えるのか?

カットをするときに1cmの基準は

定規の1cmで世界基準になっているのですが

スタッフに1cmはどのくらい?って聞いても、

お客様から5cmぐらいカットして欲しいと

言われても、お客様によっても5cmの感覚が

全く違う!

これは本当に面白くて人によって基準が全く違う

だから仕事において同じクオリティーを保つには

共通言語を作る必要があるのです。

そうすればその基準に沿って伝達をすれば

今までよりもはるかに伝わりやすくなりますね、

 

これは、家庭環境にいても一緒だと思います。

子供は育った環境、言葉、家のルールが基準

なるので、その基準がお父さんとお母さんの

基準がずれているとどっちの言うことを聞いて

動けばいいのかが困りますよね?

よくあるのが、いつも怒られる方の言うことを聞く

これが最も子供の多くの答えじゃないでしょうか?

もしあなたの基準が間違えていても

怒るからその答えに無理やり合わせているかも

しれないですね!


3、お互いが協力する

ここでは、一人で何かを達成するのではなく

二人で同じ形をパズルで作ることが大切なので

協力して1つを作ろう!という気持ちがないと

『なんでわからないんだよ!』

『だからこっちだって言ってるだろ!』

『わからなかったらもういいよ!』

なんてまるでどこかで聞いたことがあるような

会話が二人の間で生まれてきます。(笑)

この会話が出てきたときは

仕事は共同作業だ!という認識をもう一度

見直してみたらいいと思います。

美容室で言うと、スタイリストとアシスタントは

『お客さまをキレイに楽しい気分にすること』

目標であればそれを達成するために

みんなで協力し共同作業をしていると

思うことが重要だと思います。

スタイリストがカットしているから偉いという

ことは全くなく、レセプション、スタイリスト、

ネイル、アイ、アシスタントそれぞれがプロである

訳なのでその意識をもつことが重要ですね!

このようにこのパズルゲームには

1つのゲームの中で

コミュニケーションをとることの重要性を

伝えてくれる難易度は高いけど

とってもわかりやすいゲームになっています。

 

そしてもう1つ

このゲーム1つにしても

『マインドセット』の重要性を伝えていきたいですね

その1つのゲームや課題をどのように捉えるか?

それが未来の『違いを生み出す違い』のように感じます。

 

 

『今よりちょっとの違いを見つけ

  人よりもっと違いをつけろ!』

 

 

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