ある人のエピソードをご紹介します。
その方は、努力をすることが苦手だし
努力することは嫌いだ。
就職活動もしたともなければ
就職も一度もしたことはない
アルバイトはいくつか経験したことはある。
でもその人は、いいマンションに暮らしているし
生活に困ることもなく、
毎年、必ず海外旅行に行くそうです。
海外旅行に行く時も、エコノミーでは行きたくない
だからビジネスクラスで行くそうです。
その人は自分の生活するのに必要な年間のお金を
決めてそしてそれを稼ぐことをするそうです。
そしてその人は周りの人からは
『どうしてそんなことができるのか？』
『努力しないでできるなんて認めない』
『どうせ何か変なことやってるだろ』
なんて色々な批判や勝手なイメージを言われる。
でもその人は、全く気にしないのだそうです！
僕もそれを聞いて昔の自分を思い出してみた。
僕は小学校の時に、石に好きな言葉を書く
という授業がありました。
そこに書いた言葉がなんと、
『努力』
この２文字だったのです。
僕は小学校の頃から不器用で、
『ソフトボールをやっても初めは選手になれない』
『いつも補欠バッターボックスに入ると三振の連発（笑）』
『守備を守るとミスの連発』
『一緒にチームの仲間の足をただ
引っ張るだけの存在』
しかなかった小学校４年生でした。
その時に自分で決意した言葉が
『人並みになりたいなら努力しなくてはいけない
人より前に行きたければ人の
３倍、４倍努力しなければ僕は結果が出ない』
このように自分に言い聞かせていたことを思いだした。
その時の大好きだった言葉が
『努力』だったと思います。
それを今でも思い続けて今日まで来ています。
先ほどの人は、僕と全く逆で
努力することは嫌いだし
努力することは苦手だけど成功している
僕の場合は、
努力しなければいけない
努力なしで成功はしない
と僕は思っていました。
でもその人は努力しなくても成功はしているではないか！
なぜ成功しているのだうか？
色々と考えてみました！
そしてその話を聞いた時に
１つのヒントを得ました！
それは、、、、、
·やりたいことが明確である
·好き嫌いがはっきりしている
·こうなりたいと思ったら突き詰める
このように、アウトカム（目標設定）が
明確なのである。
これが結果を残す（成功）する共通点ではないかと
仮説を立ててみました！
僕が今まで思っていた内容とは違うけど
人は努力をしなくても仕事でも、プライベートでも
『こうなりたい』『こうありたい』などの
目標設定が明確にしてそれを突き詰めることが
できれば結果は出るということに気がつきました。
おそらくこの『突き詰める』というところが
努力という僕の認識でその人にとっては
突き詰める＝努力ではない
やりたいことをやるためにやるべきこと、
のように努力としては捉えていないということなの
かもしれないですね！
なんだか僕の体と心が少しだけ軽く感じた今日でした！
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後藤和也
