本日は神戸にきています。
順天堂大学 小児外科 村上寛先生が
スパイスのウイッグ『ZUSSO SPICE +W』の
医療ウイッグを使用して、
「化学療法により脱毛した小児に対して
術後の患者様のQOL(Quality of life) の向上」
これを研究テーマにスパイスの名前はでないですが
スパイス✖︎順天堂大学で初コラボ学会発表!!
順天堂大学 村上寛 先生
SPICEMODE代表 後藤和也
2年半前からこの研究を始めて
まだまだ本当に小さい活動ですが
何かに一歩踏み出した感じがしました。
今回はデジタルフォトフレームでの発表で
お医者さんしかいない空間に僕一人で
見学にいきました。
6会場ぐらいにわかれていて
am 7:00〜pm5:00
色々な消化器、化学療法、呼吸器、脳などなど
様々な発表をしている。
お医者さんのプレゼンを見たのですが
専門用語が多くて何を言っているのかがさっぱり
わからなかったのですが、いままでにまだ解決できない
病気、治療法、発見など様々な分野をこんなに多くの
人たちが研究をしていることに驚きを感じました。
美容師さんも研究や検証をしているが
もっとやって発表する場があってもいいんじゃないか!
と思いました。やはり自分の研究を発表することに
準備したり、まとめたりすることが成長につながります。
今の仕事に打ちこめていない人は何か一つでもいいので
打ち込んでみるといいかも!!
まだまだ始まったばかりですが、
焦らずに一歩づつでいいので
ウイッグという毛髪が病気の患者さんにたいして
心の支えになり病気に前向きになり
1日でも早く学校に行けたり
外出したくなるようになれる!
美容師としてヘアスタイルを通じて笑顔を取り戻せる
活動を継続して続けていきたいと思います。
美容師の仕事が医療の学会発表に
でるケースはいままでおそらくないので
少しでも美容の力を発信していきたいと思います。
研究に携わってくれた患者さん、順天堂大学、
CMA、MP、SPICEMODEスタッフ全てに感謝します。
スパイスモード代表 後藤和也